アイジースタイルハウスのリフォーム日記　

こんにちは、リフォーム担当の中島です。ニュージーランド地震から７２時間の壁を超え生存の確率がほぼ０％に近い状況ですが、日本から救助隊が駆けつけ活動をされていますね。

まだ２５名程度の邦人安否が確認されていない状況ですが、早く安否の確認が取れる事を祈るばかりです。生存者の中でも１９歳の若者が崩壊した瓦礫に足を挟まれ、救出時に足の切断を余儀なく行い救出後のコメントを発表されていましたが、本当に耳を塞ぎたい内容でした。一日も早い救出と復興を心から願いたいと思います。


さて話題は変わりますが先日、一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会主催による『長寿命化リフォームセミナー』を受講してきました。





内容を簡単に内容をお伝えすると・・・


日本の住宅寿命は２６年～３０年と言われています。よって３０年に一度は建て替えをされている計算になりますが、その費用は膨大です。よってその３０年という短命を１回目のリフォームで長寿命になるようなリフォームを行う事で住宅に係る費用を大幅に軽減できるのと環境や資源のECOにも繫がるという事でした。


確かに良い案でもありますし、推進は今後も行っていただきたいと感じましたが、本当の長寿命化というのは住宅の環境改善だと感じます。というのは推進する建材や施工提案が長持ちしない商材であれば意味が無いと思います。


例えば・・・長期優良化住宅で認定されているサイディングですが、確かに光触媒というコーティングされており１５年保証という事で、世間的には商材として高評価を受けやすいですが、サイディングには必ず継ぎ目があり、その継ぎ目を保護するコーキング材という樹脂材を注入し雨水の浸入を防ぎます。





しかしそのコーキング自体３年目位から劣化し始めて最終的には硬化減少によりひび割れてしまいサイディングの中に雨水が入り込んでしまえば表面がどれだけ良い材質であっても意味がありません。


あとは屋内の内装材でも同様です。新しく開発される人工的な建材（新建材）は保護技術やデザインは素晴らしいですが一時的なもので長持ちしません。やはり本物に勝るものはありません。


本当に長寿命の家やリフォームをお考えの方は本物の商品で必ず行いましょう。目先の安さやデザインで飛びついて行うと結局メンテナンス費が多く掛かってきますのであしからず。


そんな本当に長持ちする家をアイジースタイルハウスで手に入ります。その証拠と実感を次週末の３月５日（土）・６日（日）に体感できる見学会が開催されます。本当か？どうなのか？確認できるチャンスですので、興味のある方は是非お越し下さい。お待ちしております。






㈱アイジースタイルハウス　豊橋店




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