アイジースタイルハウスのリフォーム日記　

こんにちは。
リフォーム担当の千賀です。

先日のIGSH（アイジースタイルハウス）会議にて、久々に表彰を頂く事が出来ました。

ヤッター。

『レスポンス・即行動で活性化したで賞』

毎月、お題目が色々あって、表彰制度があるのですが、今回の賞は、業績でなく、仕事の中身や周りのメンバーへの働きかけなど、目に見えない部分のところの評価という点において、とてもうれしい賞でした。
日頃、支えてくれる周りのメンバーに、そして、数ある中から、弊社にお声をかけてくださるお客様に、感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

『部長、店長ありがとうございます。これを、励みに今後もしっかりと頑張ります。』

豊橋市I様邸の増改築工事の様子。


現場監督も厳しい目で、チェック中。



フルスケルトン状態です。



シロアリの食害も発見。しっかり木材も取替させて頂きます。

そして、樹脂サッシの取付も始まります。

先日、I様とサッシ形状の最終確認のお打合せの最中の出来事。
（引き違いサッシ、縦すべりサッシ、横すべりサッシ、上げ下げサッシ、ガラスブロックサッシ、オーニングサッシ等、色んな形のサッシがあるので・・・。）

私　『引き違いだけに、行き違いにならない様にしないといけませんから・・・。（笑）』
I様　『オヤジギャグですね～。（笑）』

と・・・。

その時、『ん？』とある事に気付きました。

見方を変えれば、
オヤジのギャグ？オヤジのシャレ？

という事は、実は、オヤジのシャレ（お洒落）な会話なんじゃないか・・・？
実は、ダジャレじゃなく、オシャレな会話なんじゃないか・・・？
とか、自分自身に必死に、勝手に、言い聞かせながら・・・。（苦笑）

くだらない話しは、さておき、本題に戻したいと思います。

住宅エコポイントの活用工事なので、使用させて頂く樹脂サッシのうんちくを、少し書いてみたいと思います。



特徴としては、断熱、遮熱、気密性に非常に優れたサッシ窓。
アルミサッシに比べて、窓から逃げる熱量を70%以上も削減してくれるそうです。
（引き違い腰窓サイズ＋LOW－Eガラスの組み合わせの場合）

という事は、最近、エココジーという声をよく聞きますが、『ガマンせずに省エネ、エコできる。』という事に繋がると思うんです。



これから始まる暑い夏。
単時間使用で、エアコンの冷気が逃げにくくなります。
（冬は反対に、暖気が逃げにくくなります。）

そう考えると、樹脂サッシのコスト分で、ずっとエアコン電気代の削減にも繋がると思うんです。

『エコ＝我慢』のイメージがあるじゃないですか？
快適な暮らしの中でのエコ活動じゃないと、エコ（省エネ）だけど、我慢も大変・・・。

エコでもあって、＋快適な暮らしの方が、いいじゃないですか？

以前、担当させて頂いた新築のM様邸も、この仕様で工事をさせて頂きました。
他にも、特徴としては、熱伝導率が、アルミサッシの1000分の1。

という事は、熱を伝えにくい素材なので、外気との寒暖の差が激しい時に、窓周りに発生する結露も発生しにくい状況になります。
冬の日の窓に起こるあの水滴です。


季節に関係なく、もっと、身近な例えだと、鍋の取手を思い描いてみてください。
鍋本体はチンチン、だけど樹脂を巻いた取手は、大丈夫ですよね。

その効果が、窓周りにも起こるわけです。
（ペアガラスにしただけだと、ガラスに発生しなくても、サッシ枠には発生します。）

その湿気は、カビ発生の原因にも繋がり、ひいては、健康被害の遠因にも繋がります。

また、防音や遮音、室内からの音だけでなく、室外からの音も抑える効果もあります。
ピアノの音・・・、
車両からの騒音・・・、etc。

もっとグローバルな視点から見れば、先進国の住宅は、この樹脂サッシの使用頻度の方が、主流だそうです。

わが日本の８％に対して、中国22％、仏38％、米国46％、独55％、愛蘭（アイルランド）に至っては、65％の普及率。
日本国内に目を移してみますと、とても寒い地域の北海道は、99％の普及率だそうです。そのほとんどをアルミではなく、樹脂サッシを使っているんです。

当たり前だと思っている事が、住んでいる地域で、大きく違うんですね。

いいこといっぱいの樹脂サッシ。

新築、ＲＦ問わず、大きく役立つ商材なんです。
そんな『考だわりＲＦ』に、徹底的に、こだわっていきたいと思います。



そして、リノベーションするのは、もちろん、自宅の改善だと思いますが、
弊社理念『今ある家を、より永く、より安全に、より健康で快適に』
と、お客様の持つ未来の暮らし方のイメージを融合して、自宅の改善だけでなく、暮らし方の改善を、自然なカタチで、快適な住環境に繋げる為の場として、弊社を使って頂けたら幸いです。

そして、単に建物だけを、その場しのぎで直すのではなく、上記に書かして頂いた様に外国では、当たり前な文化を、日本にも根付かせていきたいと思います。

世の中に役立つ、そして、より良い暮らしの為に、小さなカイゼンは、色んな場面で、たくさんできると思いますのし、大きなうねりは、小さい気付きの積み重ねでしかできないと思いますので・・・。



おとといは、2ヶ月間頑張ったご褒美に、三河チーム全員での合同親睦会。





岡崎のジョニー・デップにも、会ってきました。（笑）


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